窮まれば変ず~帝王学の書~3月2日の易経一日一言 (2)

作成日:2012年3月3日

 

 

 ~帝王学の書~3月2日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆窮まれば変ず☆
易(えき)は窮まれば変ず。
変ずれば通ず。 通ずれば久し。
          (?辞下伝)

陰が極まれば陽になり、陽が極まれば陰に変化する。
冬が極まれば夏へ、夏が極まれば冬へ向かう。
 
同様に、物事は行き詰まることがない。
窮まれば必ず変じて化する。
変化したら必ず新しい発展がある。
それが幾久しく通じて行って、それがまた生々流転(せいせいるてん)する。
「通ず」とは成長を意味する。
新たな変化なくして成長発展はない。
易(えき)が最も尊ぶのは新たな変化である。

 

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 下記は、一般の方もご参加いただけます。

 
岐阜「長良川大学 一般成人課程 シングル講座」(一般参加可)

 平成24年3月17日(土)14時~15時半
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:人生に生かす易経・第1講義
      「乾為天・潜龍~すべては志から始まる」
 会 場 :岐阜市生涯学習センター

       ハートフルスクエアーG 中研修室

      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)

 会 費 : 1,000円
 主催・事務局:岐阜東洋文化振興会
 〒502-0802 岐阜市打越492-4 山田克己
      TEL/FAX 058-231-7346
      携帯  090-8421-5191

 

 

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『易経一日一言』(致知出版社)
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