直近の講演・セミナー情報
8月5日の「岩手から世界へ」栗山英樹さんと岩手講演会無事終了‼


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一般の方が参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。
※全国各地、どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで竹村亞希子が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
予約が不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
こちらに紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。
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★一般の方がご参加いただける易経講座
【東洋文化振興会】
易経は年1回のみ。予約不要。
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
2026年10月10日(土)14~16時
演題:【火天大有~真昼の太陽~】
※儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、そこには時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。
その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、これを「時中」といいます。
今回は【火天大有~真昼の太陽】
太陽が天上にあり遍く万物を照らし繁栄繁盛する。
それに習い、多くの人の能力を育み発揮させるというお話です。
会 場 : ウインクあいち会議室 1003室
名古屋市中村区名駅4丁目 4-38
(会場地図参照)
参加費 : 2,000円(会員・学生は1,000円 予約不要)
主催・事務局 : 東洋文化振興会
★懇親会参加者は予約が必要です。
申込先はチラシ左下の柳瀬さんまで❣
090-26858472
ショートメールでもOKです。

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★どなたでもご参加いただけます
【いたばし倫理法人会】
初めての人でもおもしろい❣
人生と経営に生かす帝王学
「楽しい易経講座」
1.困難を乗り越える
2.経営の本質は陰の力
3.兆しを観る
★★
10月17日(土)13時~15時
参加申し込みは
担当 花坂 090-2168-8046
or
チラシ左下の調整さんまで
主催者:いたばし倫理法人会
日本的ウェルビーイング委員会
会場:いたばし倫理法人会MS会場
東京都板橋区高島平1-83-1 西台NCビル5階
会費:2,000円
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☆どなたでも参加頂けます❣️
北大阪経営塾易経講座(旧 盛和塾 会場とオンライン)
★北大阪経営塾「第53回易経講座」
日時:令和8年10月22日(木)午後6時スタート
(受付開始午後5時45分)
午後6:00~午後8:30 勉強会
演題:【火山旅~孤独な旅人】
会場:TKPガーデンシティ 大阪リバーサイドホテル4階
大阪市都島区中野町5-12-30
TEL:06-6928-3251
★北大阪経営塾易経講座
★2026年度の易経講座の開催予定日
次回は 2027年 3/25
(会場は、同様、TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル
4階会議室です。)
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令和8年新博多易経
講師:竹村亞希子
日程:第12回11月6日(金) 地山謙 冬至占&筮竹の立て方
時間:14時~17時
会場:ホテルクリオコート博多
定員:65名 (会場) web 30名
※お申込みはフォームよりお願いします※
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdBCCKHtdkWzRjtrdILWygYMaF8921wQ9Spxv860CNSUEAKDA/viewform?pli=1
※アーカイブは受講者限定です。
アーカイブのみご希望でもweb+アーカイブでお申し込みください。
※お申込みいただきましたら、事務局確認後メールにてご請求金額と振込先のご連絡をさせて頂きます。
メール到着後7日以内にお手続きをお願いいたします。
令和8年次回以降の日程:
第12回11月6日(金) 地山謙 冬至占&筮竹の立て方
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どなたでも参加出来ます❣
岐阜駅で一般参加OKの易経講座(予約不要)
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
人生に生かす易経
※ご注意‼ 占いではありませんが、
年に1回だけ冬至占の解説をしています。
午後、岐阜駅構内の易経講座❣
★2026年度3回目
2026年 12月5日(土)14時~16時
演題:【雷山小過・冬至占】~低姿勢 ~
会 場 : 岐阜市生涯学習センター 中研修室
※三省堂書店の右側の通路を奥へずっと進むと
ハートフルスクエアの入口があります。
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※お茶会・飲み会もあります。
2026年度の岐阜長良川易経講座
2027年 3/6 (2026年度4回目)
※すべて土曜日
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NHK文化センターの易経講座は、
全て、いつからでも受講出来ます。
NHK文化センター名古屋教室
★夜の「易経」講座 (今秋30年目に突入❣)
【現代に生きる『易経』】
月2回、第2・4水曜 18:30~20:00(対面のみ)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
四半世紀継続の長寿講座 感謝!

久し振りに皆さんで10分間の「摺り合わせ」。
そのあと発表もして頂いた。やはり盛り上がります。
5年前から十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)読んでいます。
★理解のコツはたった3つ。
・覚えようとしないこと。
・分からないことを気にしないこと。
・想像力を広げて自分の人生や社会と摺合せる。
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募集中です。
※易経全文を読む講座ですが、2周目の今回は20年かかりました💦。
十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)読んでいますが、まもなく終了。
3周目は最初から読み始めます。
☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※いつからでも途中受講できます。
※NHK文化センターは他に新規の超入門 易経講座を青山と名古屋(午後の講座)で開催しています。
☆「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介された講座です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html
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NHK文化センター名古屋教室
★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンデマンド)
【新講座!<易経・超!超入門 64の物語りに習う>
~乾為天~龍の成長に学ぶリーダー論】
※乾為天・坤為地の文言伝も読みます‼
月1回、第3水曜 15:30~17:00
※「教室対面」申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html

【新講座!<易経・超!超入門 64の物語りに習う>
~乾為天~龍の成長に学ぶリーダー論】
※乾為天・坤為地の文言伝も読みます‼
※乾為天と坤為地は、しっかり学んで頂きます。
受講生さんにアンケートをとった結果、乾為天「龍の話」は、
詳しく読んで行きたいとのこと。深読みして進めて行きます。
次回は乾為天③見龍~乾惕 です。
※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。
易経は最古の帝王学でその時の解決策を教えてくれます。
「時中」(物事の解決策)を学びます。
☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。
※「オンデマンド」
●配信開始日:原則第4木曜 ●視聴期間:2週間
申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html
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NHK文化センター青山教室
★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンライン)
【<易経超入門 ~ 64卦を読み解く】
月1回、第4金曜 16:15~17:45
※「教室対面」申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1247398.html
ハイブリッド式なのでオンライン講座もあります。
★青山は原則、1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。
※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。
☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。
※「オンライン」
●翌月曜日より2週間の見逃し配信があります。
申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html
毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。
なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。
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【「学問」という言葉の出典~
自分に問いかけながら学ぶ】
「君子は学もってこれを聚(あつ)め、
問(もん)もってこれをわかち、
寛かんもってこれに居り、仁もってこれを行なう。
易に曰く、見龍田に在り、
大人を見るに利ろしとは、君徳なるなり。」
竹村 意訳:
師に学び、学ぶべき基本の型の数々を集めたなら、
疑問点をまず自分に問いかけて、理解を深めることだ。
その時に自分の考えで何が是か非かなどと決め付けず、
正解は一つではないと探究しながら、
あらゆることを受け容れる寛容な姿勢が大切である。
そして学んだことを、人や物事に対して、
思いやりをもって実践する。
初心の見龍が、大人を仰ぎ見て基本を体得するならば、
君子の徳を身につけるだろう。
「学もってこれを聚(あつ)め、問もってこれをわかち」
という一文は、「学問」という言葉の出典になっています。
基礎を作るために必要なものを集めるということです。
それは、何か一つだけではなく、
いろんな形、型を何度も、何度も見て覚えることです。
「問もってこれをわかち」とは、
師に問いかけるより前に、
まず自分に問いかけなさいということです。
自問自答のやりとりをしながら、
ああでもない、こうでもないと考えることで、
学んだことを咀嚼(そしゃく)していくのです。
自分のものにするために興味をもって、
イマジネーションを膨らますことが大切です。
もし、自分から知りたいと思わなかったら、
問いは出てきません。
また、片っ端から師に質問して答えをもらおうというのは、
学問ではないといっています。
自分の中で十分に考え練って、その後でする質問というのは、
凝縮されていて本質を突く鋭い質問なのです。
また、よく「要点だけを教えてください」という人がいます。
要点を聞いて、短絡的に「わかった」というのでは、
本当にわかったことにはなりません。
たとえ表現が同じでも、自分の経験を通して学んだこと、
肚に落とし込んで自分で出した答えは
重みがあり、力を発揮するのです。
まず学び集めて、自問する。
これを何度も、何度も、繰り返すことによって、
学ぶべきことのピントが合ってくるのです。
『超訳 易経 陽』(新泉社 赤本より)
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【自然農法の二人~奇跡のリンゴの原点
~自然の力にまかせる】
天雷无妄の卦の
「天命祐(たす)けず、行かんや」とは、
人間はすでに無為の自然に養われているから、
その流れを外れて人欲に走っても天は助けない。
一体どこへ行こうというのかということです。
自然に則して生きるとは、自分の願望を追うことではない。
人間は何かしなければ生きていけないと思っていますが、
むしろ、ほとんどの望みや欲を省くことで、
最も大切なことを得るといいます。
天雷无妄の卦より
2番目の爻辞(こうじ)に、
「耕穫(こうかく)せず、しよせざれば、往くところあるに利ろし。
象に曰く、耕穫せずとは、いまだ富まんとせざるなり。」
田畑を耕さなくても収穫があり、開墾しなくても土が肥えるという意味です。
自然の力にまかせていれば、必要なだけの収穫があって足りるということで、
富もうとして獲りすぎない、開墾しすぎないことだとも教えているのです。
たとえば、海の魚を捕りすぎないことでもあり、
森の木を切りすぎない、山を削りすぎないということをいっているわけです。
この爻辞を読むと思い出す人物が二人います。
一人は「自然農法」を提唱した福岡正信さんです。
やらなくてもいいことは何かを探って、
耕さない、無農薬、無肥料、無除草の農法にたどりつきました。
もう一人は、世界ではじめて
無農薬、無肥料のリンゴ栽培に成功した木村秋則さんです。
お二人とも、より自然に近く、
よけいな手入れを省いた農法を実践しましたが、
そこに行き着くまでには、大変な苦労を強いられました。
木村さんは無農薬のリンゴ栽培をはじめてから十年近くの間、
なにも収穫できず、極貧生活を送ったといいます。
しかし自然が作る土により近い土づくりをすることで、
生命力の強いリンゴが育つようになったといいます。
『超訳 易経 陰』青本より
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『易経一日一言』
易経一日一言は10月2~10日です。
※易経一日一言を一年間通して読まれれば、
易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。
☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、
時間に追われているため、数日分を纏めてUPしています。
~帝王学の書~10月2日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆実践の哲学☆
易は思うことなきなり、なすことなきなり。
寂然(せきぜん)として動かず、感じてついに天下の故(こと)に通ず。
(繋辞上伝)
易経の辞はただ読んだだけでは無心・無作為であって、
働きかけもなく、ただ変化の理を示しているにすぎない。
しかし、ひとたび自分の体験や、世間の出来事と照らし合わせて読むと、
感応するように的確な教示が返ってくる。
易経は「実践の哲学」といわれる。
こちらから働きかけ、用いて実践するならば、
天下の物事を明らかにできるという。
~帝王学の書~10月3日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆幾(き)を知る☆
幾を知るはそれ神(しん)か。
(繋辞下伝)
「幾」とはわずか、微妙な、機微を意味する。
物事が大きく動く微細なきっかけであり、別の言い方をすると兆しである。
「幾を知る」とは、萌芽を見て春を知ることではない。
まだ現象面に現れない、眼に見えないものを察することをいう。
たとえば、「桐一葉落ちて天下の秋を知る」
(桐の一葉が落ちるのを見て、天下衰亡の時と腑に落ちる)という句のように、
一瞬にして結果を知る。
これは常人には及ばない直観力であると易経はいう。
~帝王学の書~10月4日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆通塞(つうそく)を知る☆
戸庭(こてい)を出でずとは、通塞を知ればなり。
(水沢節)
水沢節(すいたくせつ)の卦名(かめい)「節(せつ)」は竹の節(ふし)。
竹は「通塞」を重ねて伸びていく。
節(ふし)が伸びている時は通じ、節目(ふしめ)では塞(ふさ)がる。
通じているのは進むべき時であり、
塞(ふさ)がっているのは退き、止まるべき時である。
「節(せつ)」を知る者は家から一歩も出なくても
通塞(つうそく)を知り、進退の時を知る。
それを悠然と楽しむのである。
『老子』にも「戸(こ)を出でずして天下を知る」
という言葉がある。
~帝王学の書~10月5日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆感性の源☆
君子もって虚(きょ)にして人に受く。
(沢山咸)
この「虚」は心にある空虚な隙間をいう。
これは心が動く空間であり、感じる能力、感性の源である。
人の言葉や心を受け容れるには、いくら知識や経験を積み重ねても、
「まだ知らないことがある」と、虚心坦懐な姿勢で向かうことが大切である。
思い込みで一杯になっていたり、知識だけにとらわれていたら、
どんなに素晴らしい出来事や人物に出会っても、
受け容れられず、何も感じられない。
~帝王学の書~10月6日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆類は友を呼ぶ☆
聖人作(おこ)りて万物観る。
天に本づく者は上に親しみ、地に本づく者は下に親しむ。
すなわち各各その類に従うなり。
(文言伝)
聖人を皆が仰ぎ見るように、人も物も同じ類に感応する。
生命を天から受ける動物は頭を上にして、
地から受ける植物は、その根を下に張る。
人に長たる者が現れたとき、同じ志を持つ類同士が求め合い、感応し合う。
国家や会社組織も、そのようにして成り立っていくものである。
~帝王学の書~10月7日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆三駆(さんく)して前禽(ぜんきん)を失う☆
王もって三駆して前禽を失う。
(水地比)
殷(いん)王朝の初代の王である湯王(とうおう)が
狩りの獲物を追い込んだ時、
「残りの三方は囲んでおいて、
一か所だけ自由に逃げることができるようにしなさい。
それでもかかる獲物はいただきましょう」
といったことに由来する言葉。
どんなに実力があっても、弱い者に対して
肩を怒らせて力をふるってはならないという教えである。
逃げ道がなくなるまで追い詰めず、
相手の自由意志を尊重することを説いている。
~帝王学の書~10月8日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆時を待つ☆
天地閉じて、賢人隠る。
(文言伝)
たとえば、天を政府、地を国民とする。
政府が国民の気持ちを考えず、国民が政府の方針に従わなければ、
どちらも意思の疎通を図れず、国は乱れる。
これが「天地閉じて」という状態である。
賢い人は、そういう時代には自分の能力を活かせないと知り、
口を閉じ、財布の紐を堅く結んで、遠く隠遁するようになる。
一見卑怯に見えても、時を待つしか術がない時もある。
そういう時は、じっと堪えて、来るべき時代に備えるしかない。
~帝王学の書~10月9日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆明(めい)夷(やぶ)る☆
箕子(きし)の明夷る。
貞(ただ)しきに利(よ)ろし。
(地火明夷)
箕子は殷王朝の将来を憂い、甥である殷の紂王を諫め続けたが、
聞き入れられず、紂王は暴君と化した。
箕子は暴虐無尽の時代を察し、狂人を装って難を逃れた。
自らの明徳を破り、自分の聡明さを見せなかった。
艱難の時にあって、「明、夷(やぶ)る」という手段で心の明かり、
希望を失うことなく、自分の道を守ったのである。
~帝王学の書~10月10日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆乱世の処世術☆
天地交わらざるは否(ひ)なり。
君子もって徳を倹(けん)にし難を辟(さ)く。
栄(えい)するに禄(ろく)をもってすべからず。
(天地否)
天地交(まじ)わらざるとは、人が起こした禍で無道乱世の世の中。
会社組織に喩えると、経営者側は利権をあさり、
従業員はなるべく怠けようとするような状況である。
このような時は、爵禄つまり出世や儲け話から遠ざかり、
要職に就くべきではない。
要職に就けば、後に必ず災難が降りかかる。
よく省みて、警戒謹慎することが必要だ。
『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子=編
ジャコメッティ 歩く男
☆ ★ ☆
大好きな「拈華観音像」村上華岳。華岳の絶筆「牡丹」も好き。
華岳を知ったのは35年以上前、京都の何必館で。
しばらく通い詰めて山口薫が好きになり
「ある時ある日白い雨」の前に1時間ほど座っていたが、
いつもあっという間に時間は経っていた。
あれは私にとっては坐禅の役割を果たしていたのかもしれない。
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