手にとるようにわかる面白い易経 万物に陰陽がある~帝王学の書~2月7日の易経一日一言 (3) 2012.02.08 作成日:2012年2月8日 ~帝王学の書~2月7日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆万物に陰陽がある☆ 動静常ありて、剛柔断(さだ)まる。 (?辞上伝) 天では日月(じつげつ)星辰(せいしん)が動き、地は静止して動かない。 天は陽差しを注ぎ、雨を降らせ、地はそれを受けて万物を育成する。 「剛」は陽、「柔」は陰に配当される。 このように易経は、天と地の性質を基にして、 万象を陰陽に判別するものである。 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) 『易経一日一言』(致知出版社) 記事のタイトルとURLをコピーする Post Share 程良い節(ふし)を設ける~帝王学の書~2月6日の易経一日一言 前の記事 固定観念を捨てる~帝王学の書~2月8日の易経一日一言 (2) 次の記事 関連記事 「学問」という言葉の出典~自分に問いかけながら学ぶ/媚び諂(へつら)い~帝王学の書~11月11日の易経一日一言 NHK文化センター易経講座21年め/土砂降りの雨の日は傘/わからないままに受け止める/役を解く~帝王学の書~10月11日の易経一日一言 速やかな補修~帝王学の書~2月20日の易経一日一言 諦観のすすめ/始めが肝心~帝王学の書~3月7日の易経一日一言 一日中パソコンの前/いかに人を裁くか~易経一日一言 器量と度量~帝王学の書~11日間(4/25~5/5)の易経一日一言 井戸の徳~帝王学の書~4月29日の易経一日一言 (2) ドラッカーのいう真摯さとは何か/ 黄金の耳~帝王学の書~12月11日の易経一日一言