限りなく広大な可能性/最初の話は壊れることが必然/幽明の故を知る~帝王学の書~6月6日の易経一日一言

作成日:2015年6月6日

どなたでもお聴きいただけます。
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】
平成27年6月20日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)
 人生に生かす易経・平成27年度 第1講義
タイトル:【沢雷随・山風蠱】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります。
※年4回、原則第3土曜日です。
※平成27年度の予定
 平成27年 9月19日、11月21日、
 平成28年 2月20日(平成27年度分)
         ☆
今年も7月から致知出版社主催の易経講座を開催します。
致知易経講座2015逆境をいかに生きるか (556x800).jpg
お申し込みは致知出版社まで
http://www.chichi.co.jp/seminar/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BB%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8E%E6%98%93%E7%B5%8C%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8F
雑誌「致知」5月号より
致知2015.5月号CDわかりやすい易経 (710x1024).jpg
致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中!
平成25年7月~12月に開催された
致知出版社主催『易経講座』を収録。
         ☆
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
         ☆
~帝王学の書~6月6日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆幽明の故(こと)を知る☆
仰いでもって天文を観(み)、俯(ふ)してもって地理を察す。
この故(ゆえ)に幽明の故(こと)を知る。
                  (繋辞上伝)
「幽明」の「幽」は形なく眼に見えないもの。
「明」は形あって眼に見えるもの。
たとえば、身体は明、精神は幽であり、
現在は明、過去と未来は幽である。
 
天の巡りを仰ぎ観て、伏して地上の理(ことわり)を観察するとは、
物事の情態を真っ直ぐに観て、その真相を知るならば、
必ず裏の眼に見えない情態も見えてくるということである。
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         ☆
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。    
どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 下記は、一般の方もご参加いただけます。

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【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】
テーマ【地沢臨・風地観】易経講座第10回
開催日:平成27年8月27日(木)
    午後6:00~午後8:30(受付は5時半から)
 (午後7時30分頃に10分ほどのコーヒーブレイク)
場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
    TEL:06-6928-3251
※一般の方もオブザーバー参加できます(先着30名のみ)
ご希望の方は盛和塾北大阪事務局まで
  FAX:06-6352-7535
オブザーバー会費:3,000円(当日お支払い)
※平成27年度の予定
11月19日(木曜日)
         ☆
東洋文化振興会(名古屋)
 平成27年10月10日(第2土)14時~16時
   (受付・開場は午後1時30分より)
 タイトル:『習坎(坎為水)・離為火』
 習坎(坎為水)は、落とし穴、一難去ってまた一難。
 困難な時にどのように過ごすか。
 離為火は、明るい太陽、情熱、知性。能力をいかに発揮するか。
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :毎回 800円(予約不要)
 主催・事務局:東洋文化振興会
 
         ☆
  【限りなく広大な可能性】
大地は雨がどれだけ降ろうが嵐がこようが、
美しいもの、みにくいものを選ばず、いやがらず、
一切合切を受け容れます。
器量と度量では器量が陽で度量が陰です。
器量はその地位に見合った才覚をいい、
度量は、自分のことを良く言う者だけでなく、
悪く批判する者に対しても同じように受け容れる能力をいいます。
限りなく受け容れて、従い、生み、育てることは、
発するだけの陽にはできません。
つまりそれが、陰の強みであり、
陰の立場にある者が得る喜びだといっています。
人の厚みというのは、受け容れ、従うことで
地層が積み重なるように、着実に厚みを増していきます。
そうやって築いた土壌には栄養がたっぷりと蓄えられ、
あらゆるものごとを生みだし、育て、
形にして実現していくことができます。
そこには不自由さも窮屈さもない、
限りなく広大な可能性を秘めていると教えています。
   『超訳・易経』 第四章より
超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』
         ☆
【最初の話は壊れることが必然】
「或(ある)いは躍(おど)りて淵(ふち)に在り、咎なし。」
竹村 意訳:
大きな飛躍の機を捉えるために、
ある時は、跳躍して空へ舞い上がろうとし、
ある時は潜龍がいた淵に潜って志に立ち返りなさい。
そうであったなら、進んでもあやまつことはない。
躍龍が飛龍になる直前は、必ず浮き沈みがあり、
ある時は思ったとおりにいく、
しかし、ある時は決まりかけていた話が壊れる。
三歩進んで二歩下がるといったことが何度か起こります。
 
たとえば、大きなプロジェクトがまとまりかけ、
契約に向けてのあらゆる準備を始めたにもかかわらず
壊れるのです。
しかしそのおかげで、一度落ち着いて全体を観ることができ、
さらに認識が深まります。
そして最初の話は、
後で考えたら練習台、実験台だったとわかるのです。
 
そうした何度かの成功と失敗を繰り返すうちに、
不思議な現象が起こり始めます。
最初の話は壊れることが必然だったと思われるほど、
後からきた話は志にぴったりと当てはまります。
そして、もっといいものにまとまって、
理想的な状態に仕上がってきます。
      『リーダーの易経 第六章より』
『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』
     (角川SSC新書)
         ☆
多くの方にお越し頂きました。満席感謝!
ザ・シチズンズ・カレッジ易経講演 in 銀座
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         ☆
★日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」
08.11月、収録中の江守徹さんと【亞】
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         ☆
平成27年
★6月
6日ー会食
7日ー会食
8日ー会食
10日ーNHK文化センター「易経」講座
11日ー会食
15日ー老子を読む会
16日ー会食
17日ーNHK文化センター「易経」講座
19日ー友人の祝会へ
20日ー長良川大学で講演
20日16時~21日11時ー「易経講座&長良川鵜飼の旅」
24日ーNHK文化センター「易経」講座
25日ー宇野ゆう子さんシャンソンライブ
26日ー会食
★7月
2日ー知人の講演会へ
6日ー東京へ、
7日~8日ー易経東京セミナー「超ブレイク塾」応用編・入門編
10日ー会食
13日ー会食
16日ー東京へ
17日ー致知出版社主催「易経」講座
22日ーNHK文化センター「易経」講座
23日ー博多へ
24日ー博多セミナー
27日ー東京へ、SAM理事会
28日ー某地へ
29日ー名古屋へ
30日ー友人のお疲れ様会

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